京都バレエ専門学校・高等課程~ヨーロッパ研修旅行~ウィーン
今日は京都バレエ専門学校・高等課程終業式でした。
今回の研修旅行では、12月5日から12月19日までウィーン(オーストリア)・パリ(フランス)・ミラノ(イタリア)を訪れました。
2週間という少し長い期間でしたが終えてみると、あっという間に楽しく充実した時間が過ぎ去ってしまいました。
最初に訪れたウィーンでの様子を御紹介したいと思います。
1日目の到着した日は皆でバスに乗って市内観光をしました。
気温はかなり寒く着いた日は雪が降っていました。
夜は国立ウィーン歌劇場にて”Meisterwerke des 20.Jahrhunderts”のバレエ観賞に行きました。
演目はセルジュ・リファール振付の「白の組曲」、ローラン・プティの「アルルの女」、ニルス・クリステの「ビフォア・ナイトフォール」のフランスで初演された作品でした。
専門学校生は夏にパリ・オペラ座から来日したエトワール・イザベル・シアラヴォラのレッスンの授業で”フルート”と”シガレット”(白の組曲より)の振付を教えて頂いた事もあり、舞台を観終わった後「観に来てよかった~!」と興奮していました。
バレエだけでなくやはり音楽の街ウィーンと言う事もあり、オーケストラの演奏も大変素晴らしく目でも耳でも楽しむ事が出来ました。
2日目は国立ウィーン歌劇場バレエ学校とウィーン歌劇場の内部を見学しました。
歌劇場では次の日の舞台の仕込みなどをしていて、舞台の一部が上下に動いたりと舞台の裏側を観る事が出来ました。夜はクリスマスマーケットに訪れたりと、本場のクリスマスらしい素晴らしいイルミネーションを見て雰囲気を楽しむ事が出来ました。

3日目は午前中にシェーンブルン宮殿を訪れました。
マリアーテレジア女帝やエリザベートの暮らした豪華な部屋を観る事が出来ました。
そしてお昼からは、国立ウィーンバレエ学校にてレッスンを受けました。
久々のレッスンだったので、みんな気持ちよく体を動かす事が出来ました。
そして夜はいよいよ待ちに待った国立ウィーンバレエ学校公演”Cipollino”を観賞しに行きました。
皆が楽しみにしていたのは、ウィーン国立バレエ学校に留学中の京都バレエ専門学校高等課程3年生西岡幸輝君が出演するからです。
日本では珍しい”Cipollino”と言う野菜のキャラクター(ニンジン、玉ねぎ、レモン、トマトなど)を題材にしたバレエでした。衣装などもとてもユニークで面白かったです。バレエ学校での授業の話などたくさん聞かせてくれました。幸輝君が来年夏休みに京都へ帰ってくるのを皆楽しみにしています。
音楽の街ウィーンの旅を終えて次は芸術の都パリへ…。
次回のブログではパリでの様子をお伝えします☆
今回の研修旅行では、12月5日から12月19日までウィーン(オーストリア)・パリ(フランス)・ミラノ(イタリア)を訪れました。
2週間という少し長い期間でしたが終えてみると、あっという間に楽しく充実した時間が過ぎ去ってしまいました。
最初に訪れたウィーンでの様子を御紹介したいと思います。
1日目の到着した日は皆でバスに乗って市内観光をしました。
気温はかなり寒く着いた日は雪が降っていました。

夜は国立ウィーン歌劇場にて”Meisterwerke des 20.Jahrhunderts”のバレエ観賞に行きました。
演目はセルジュ・リファール振付の「白の組曲」、ローラン・プティの「アルルの女」、ニルス・クリステの「ビフォア・ナイトフォール」のフランスで初演された作品でした。
専門学校生は夏にパリ・オペラ座から来日したエトワール・イザベル・シアラヴォラのレッスンの授業で”フルート”と”シガレット”(白の組曲より)の振付を教えて頂いた事もあり、舞台を観終わった後「観に来てよかった~!」と興奮していました。
バレエだけでなくやはり音楽の街ウィーンと言う事もあり、オーケストラの演奏も大変素晴らしく目でも耳でも楽しむ事が出来ました。
2日目は国立ウィーン歌劇場バレエ学校とウィーン歌劇場の内部を見学しました。
歌劇場では次の日の舞台の仕込みなどをしていて、舞台の一部が上下に動いたりと舞台の裏側を観る事が出来ました。夜はクリスマスマーケットに訪れたりと、本場のクリスマスらしい素晴らしいイルミネーションを見て雰囲気を楽しむ事が出来ました。

3日目は午前中にシェーンブルン宮殿を訪れました。
マリアーテレジア女帝やエリザベートの暮らした豪華な部屋を観る事が出来ました。
そしてお昼からは、国立ウィーンバレエ学校にてレッスンを受けました。
久々のレッスンだったので、みんな気持ちよく体を動かす事が出来ました。

そして夜はいよいよ待ちに待った国立ウィーンバレエ学校公演”Cipollino”を観賞しに行きました。

皆が楽しみにしていたのは、ウィーン国立バレエ学校に留学中の京都バレエ専門学校高等課程3年生西岡幸輝君が出演するからです。
日本では珍しい”Cipollino”と言う野菜のキャラクター(ニンジン、玉ねぎ、レモン、トマトなど)を題材にしたバレエでした。衣装などもとてもユニークで面白かったです。バレエ学校での授業の話などたくさん聞かせてくれました。幸輝君が来年夏休みに京都へ帰ってくるのを皆楽しみにしています。
音楽の街ウィーンの旅を終えて次は芸術の都パリへ…。
次回のブログではパリでの様子をお伝えします☆
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