～バレエメイクの授業～

今日はチャコットさんからメイク講師をお招きしてのメイクの授業がありました。
　

三宅先生は、国立パリ・オペラ座バレエ団来日公演「天井桟敷の人々」の楽屋でメイクなどに参加されていた素晴らしい先生です。持っていらした大切なメイク道具が入ったカバンには、その時頂いたマチュー・ガニオのサインが記念に書かれていました。
　
メイクを始める前の下準備、基本的な地塗りから日常のメイクでも使えるテクニックまで！
様々な事を教えて頂きました。先生が「皆さん、自分の眉毛の形を見て下さい」と言われて、学生さん達は真剣な眼差しで鏡を見ていました。
面白かったのが、顔を左右半分に違う色、違うアイラインの引き方、シャドーの入れ方などを見せて下さり、役柄によってメイクを変える！というのは、こう言う事なんだなぁとひしひしと伝わってきました。
　　

使用する色やブラシの使い方、付けまつげの角度など、ちょっとした事で「こんなにも違うのか。。」と感心する
ばかりでした。学生の皆さんはしっかりポイントをノートに書き留め、見いっている様子でした。

舞台で素敵なメイクができると良いですね♪
コツを掴んだら、あとは練習あるのみです！！！